創業の歴史


1929年10月24日 10時25分...
ゼネラルモーターズの株価が80セント下落したのをきっかけに、ニューヨーク証券取引所で株価が大暴落。
これが世界恐慌のきっかけとなりました。日本では五・一五事件(1932年)や二・二六事件(1936年)が起こり、また、その数年前には満州事変(1931年)が勃発するなど、世界をはじめ日本でも社会的な不安が増し、きな臭い雰囲気が漂い始めました。
そのような激動の時代。1931年(昭和6年)に石塚塗装は産声をあげました。栃木県小山市御殿町(現小山市中央町)において初代店主 故石塚七右エ門が個人経営による石塚塗装店を開業しました。
しかし日中戦争・太平洋戦争、それに伴う価格等統制令などにより、塗料原料の価格が高騰し、塗料自体の入手が次第に困難になっていきました。
そのような苦しい時代を何とか乗り越え、昭和40年5月二代目店主石塚勝彦が石塚塗装株式会社を設立いたしました。ところがその頃の日本は東京オリンピックが終わり、金融の引き締めも相まって、景気の谷間に差し掛かっていました。

そうした中でも地元の皆様をはじめ多くの方々にご愛顧いただき、昭和56年、現在の小山市若木町に新たに社屋を建て移転。新天地で気持ちを新たに事業をスタートし、現在に至っております。また、2008年11月には、3代目として石塚雅彦が社長に就任いたしました。


秋の褒章を受賞いたしました。

2代目の石塚勝彦が秋の褒章を受賞いたしました。

「塗装で建物寿命を延ばす」という考えの基、環境に配慮した遮熱塗料の導入などの取り組みを評価していただきました。

受賞の記事は下野新聞にも紹介され、
「当たり前のことを続けてきただけ。大勢の人の支えがあってこそ」と石塚は受賞当時、周囲への感謝の言葉を繰り返ししました。

その後、お客様から「下野新聞の記事で「秋の勲章」の表彰者と会社名が載っていて、表彰をされる方とその会社であるなら間違いはないであろうと確信したのでお願いしました」というお声をいただきました。

これからも、地域の皆様をはじめ環境にも配慮して大切なお家を塗装で寿命を延ばせるように尽力してまいります。





外壁塗装 プロタイムズ 小山市