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サイディングのひび割れ事例
2024.09.05
外装劣化診断
これは住宅の南面掃き出し窓(庭やベランダに出入りするための大きな窓)下のサイディングの状況です。日常の人の目線では確認しにくい部分です。
サイディング板が完全にひび割れております。
このようにサイディングの幅が部分的に細くなったところは経年劣化でひび割れが発生しやすくなります。具体的には幅10㎝以下ですとと割れやすいです。因みに今回は10㎝でした。
このようなひび割れは釘止め直し可能ならば釘止めし、その後パテ補修します。
塗装工事の善し悪しは、塗装前の診断と適切な下地の補修作業でほぼ決まるといっても過言ではありません。