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地味だけど重要!補修工事に関して
2024.08.29
現場実況
こちらは小山市内のアパートの塗替え現場です。
下の写真は屋根コロニアル材(化粧スレート板)の補修状況の写真です。弊社では専用の補修材を使った特殊な工法で補修しています。
「タスマジック工法」といいます。
屋根コロニアル材のひび割れはシーリング材による補修が一般的ですが、シーリング材による補修はひび割れ表面しか補修できません。しかしこの方法ですと、専用の補修剤がコロニアル裏面まで浸透し、強固に接着します。
塗装工事において、補修工事は非常に重要な部分ですが、ほとんど表に現れないのでクローズアップされる機会は少ないです。見積もりの内容をご説明する時、どんな塗料を使うのか?何年くらい持つのか?など塗料の話が中心になりますが、それと同じくらいかそれ以上にどのように補修するのかという事も重要です。適切な下地補修無くして長持ちする塗装工事は実現しません。
これから塗装工事をご検討される方は、恐らく2~3社相見積もりを取られるのではないかと思いますが、正直どの会社も提案してくる塗料は似たり寄ったりです。ですのでそれ以外の下地の補修などにそれぞれの業者の特徴やこだわりが出るのではないかと思います。(そもそも何のこだわりもない業者もいるかもしれませんが・・・)
弊社では塗料の選定はもちろん補修作業に関しても細かく精査し、自信をもってお勧めできる方法でしっかりと補修します。そのひとつの例が上の写真のタスマジック工法です。
下の写真は数年前にタスマジックの性能を試した試験体です。お客様にお勧めするには実際に自分の目で確かめたいと思い、試験施工してみました。
補修剤は乾燥するとかなり固くなります。
こちらはその裏面です。補修剤がしっかりと浸透しています。
裏面の補修材もしっかり固まっています。これはすごい!これなら自信をもってお客様にお勧めできる!
ということで、数年前から採用を始めました。
全ては「安心してお家に住むために!」です。
愛する家族に安心をずっと。
ご自身や愛するご家族が安心してずっと住める。そんな塗装サービスの提供を日々心掛けております。